
さてこの記事では、Vape初心者の方向けにVapeを吸うために何をそろえればいいかを解説していきます。
ベイプの機材の種類と特徴
vape機材は大きく分けて4タイプあります。それぞれ使い方や用途が変わってきます。
1.使い捨てタイプ
【例】VITAFUL、vitaxx、HoneySmokeなど
紙巻きタバコのような見た目のスティックを吸うもので、充電が要らないため、最も手軽に楽しむことができます。
一本あたり500円程で、機材を揃える必要がないので、たまに嗜む程度であれば一番向いています。
味も数種類から選ぶことができますが、ランニングコストがかさむため頻繁に吸う場合はあまりお勧めしません。
2.カートリッジタイプ
【例】FLEVO、V STICK、VAPONEO、C-Tec DUOなど
リキッドの入ったカートリッジを使って吸引するタイプのものを指します。
リキッドを注入する必要が無いため、リキッドをこぼす心配もなく、アトマイザーの洗浄も要りません。
使い方もシンプルですが、専用のカートリッジのみを使用することになるので、リキッドの選択肢は狭まります。
3.ペンタイプ
【例】iCare140など
リキッドを注入して使うvapeのうち、ペン型のものを指します。持ち歩きにも便利で、安価な価格から発売されているため、最もポピュラーです。
リキッドは勿論、コイルなどの消耗品が必要になります。
機材のメーカーに関わらず、好きなリキッドを使うことができ、多種多様な味を楽しむことができます。
4.ボックスタイプ
【例】iStick Pico、JustFog Q10など
リキッドを注入してバッテリーの部分が四角い箱型になっているものを指します。
W数を自在に調節できるなど機能面が充実しているものも多く、扱いも複雑になるため、以前は上級者向けでしたが、初心者向けスターターキットとしても販売されています。
ペンタイプと比較して煙量を多くする(いわゆる爆煙)ことが出来、リキッド本来の味や吸いごたえを感じることができます。
対応しているコイルやアトマイザー(リキッドタンク)も豊富なので、パーツを交換して自分好みに組み替える場合にも向いています。
まず何をそろえれば吸えるの?
とりあえず試しにVape体験してみたいという程度なら、使い捨てタイプを買ってみることをおすすめします。リキッドを別途買う必要も無いので500円程度で試し吸いができます。
ただし、使い捨てタイプは非常に簡易的な仕組みなので、Vape本来の美味しさや吸いごたえを感じることが出来ません。
使い捨てタイプを試してイマイチだったからVapeをもう吸わないというのは勿体無いと思います。
機材一式を揃えるには、スターターキットを購入するのがおすすめです。スターターキットであればお好きなリキッドを追加購入するだけです。
セットによってはリキッドまで揃っていて、すぐに吸うことができるものもあります。
ペンタイプなら、AspireのK3やK4のスターターキットがおすすめです。人気と知名度のあるブランドで、あまりハズレはないと思います。
JoyetechのeGo AIOやEleafのiCare140も知名度があるブランドの初心者向けセットで、非常に人気があり多くの人が購入しています。
高級感や安全性を求めるなら、VP JAPANのVP MAGICのスターターセット(筆者愛用)もおすすめです。
長く使うことを考えてボックス型を購入する場合、EleafのiStick picoがおすすめです。機能や色も豊富で、自分に合うものが見つかるはずです。