![[感想レビュー]INNOKINのENDURA T20を使ってみた。口コミまとめ](https://vape-hacker.com/wp-content/uploads/2019/01/innokin-endurat20-700x438.jpg)
INNOKINのENDURA T20の基本情報

サイズ | 130mm×20.5mm×20.5mm |
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バッテリー容量 | 1500mAh(内蔵バッテリー) |
本体重量 | 92g |
出力 | 13W |
出力モード | ワッテージモードのみ |
アトマイザー容量 | 2.0ml |
ドリップチップ規格 | 510規格 |
コイル仕様 | 1.5Ω 12W~14W |
本体カラー | シルバー、ブラック、レッド、ブルー4色 |
INNOKINのENDURA T20の詳細
INNOKINは中国で2009年に設立されたVAPEメーカーで、老舗のメーカーです。
世界的にもかなり人気のあるメーカーで、主にスターターキットを多く出しているメーカーというイメージです。
アトマイザー個別の販売もしていますが、メインはクリアロマイザーで、爆煙アトマイザーというよりは味重視のアトマイザーが多いです。
今回紹介するENDURA T20ですが、まさにINNOKINの製品らしいといえるスターターキットです。
コイルの抵抗値も高く、爆煙仕様のスターターキットではないので味を重視したい方におすすめのスターターキットだと思います。
ワッテージも低いので使いやすいと思います。
INNOKINのENDURA T20を使ってみた感想
ペンタイプのスターターキットですね。
箱裏面には内容品などが書かれています。


箱を開けると本体と小箱が入っています。メタリックブルーでかっこいいですね。

内容品を全て出した写真です。
予備Oリング、USBケーブルまでは普通なのですが、ドリップチップが2つ入っていました。
本体にも最初から1つ付いているので、全部で3つあるということになります。
形も内径もほぼ変わらないものなので、こんなに必要なのかという疑問がありますね。
また、クリアロマイザーなのに替えコイルがないのは少し不便ですね。コイルの寿命は1〜2週間なので買い足さなければいけません。

アトマイザーと本体は一体化していないので、ばらすことができます。

アトマイザーのトップにキャップがついていました。
直接口を付ける部分なので衛生面を見ると、このキャップはいいですね。
他のAIOだと吸口のドリップチップにカバーが無いものが多いので、気になる人はこのキャップがとてもいいと感じるのではないでしょうか。

アトマイザーはここまでばらすことができます。
コイルはボトムから差し込み、Oリングで保持している作りです。
INNOKINのENDURA T20の使用方法
- リキッドを入れたアトマイザーを本体に接続します。
- MOD下にあるボタンを連続で3回押すと電源が入ります。
- あとは吸う時にボタンを押しながら吸うだけです。
- 電源OFFは、電源を入れるときと同じく連続で3回押します。ボタンを押して光らない場合は、電源OFFになっています。

リキッドはトップから入れることができるので簡単ですね。真ん中の穴にいれないようにだけ気を付けていれましょう。

煙量はあまり多くありません。ドローも重めなので、MTLで吸うこともできますね。
MTL(Mouth To Lung)とは、口に煙を溜めてから肺に入れる吸い方で、味をより感じる事ができます。
一方、DL(Direct Lung)は、直接肺に吸い込む吸い方で、喉や肺へのヒット感が強くより吸っている感が味わえます。
このタイプのアトマイザーはリキッドが漏れてくるんじゃないかという疑問なのですが、リキッドを入れて1週間ほど立てて置いていましたが漏れてきませんでした。
ただ、残念ながらENDURA T20もカバンに入れて持ち歩いていると液漏れが発生しますのでケースに入れて持ち運びすることをオススメします。
ENDURA T20スターターキットの何よりいい点は、キャップの存在じゃないでしょうか。
衛生面を気にする方は、このキャップでかなり使い勝手が良いと思います。
あまりキャップが付属しているスターターキットやアトマイザーはないので、重宝しそうですね。
またペン型なのにAIO(All In One)ではないところもいい点だと思います。
例えば、他のペン型で人気の高いEleaf iCare140は、アトマイザーが取り外せないので、リキッドを替える場合は、本体ごとタンクをお湯洗いしなければいけません。本体は防水ではないので注意が必要になります。
一方でEndura T20は、アトマイザーをばらすことができますし、洗浄面で大きなアドバンテージがあります。
味のほうもクリアロマイザーとしては良く出ているほうだと思いますし、サイズ的にもあまり大きくないので持ち出し用としても使えそうですね。
逆に欠点ですが、筆者が気になったのは1点のみです。コイルが1つしか入っていないことです。
例えば初期コイルが不良品だった場合は、替えのコイルがないので使えません。
これは初心者がはじめてVAPEを買った場合、なんだ使えないとなってそのまま放置してしまうことにもなると思います。
コイルが1つだと、ドライヒット(コットンが乾燥した状態で吸い、焦げてしまう)させてしまった場合もすぐ使えなくなってしまいます。
2つ入っていたら、1個焦がしてしまっても替えのコイルを使用し、その間にコイルを買うこともできるのでその点だけが残念です。
iStick Picoとの比較

- 良い点
- 電源を入れてすぐ使える、ワッテージ変更などする必要がないこと。
- 重量が軽いので持ち運びに便利。
- 悪い点
- 最初のVAPEとしてはおすすめできるが、慣れてくると物足りなくなる
- ワッテージ調整など細かいセッティングができない
iCare140との比較

- 良い点
- バッテリー容量がより多く、長時間使える
- アトマイザーが取り外せるのでリキッド交換時の洗浄が楽
- 悪い点
- 替えコイルが付属していないので、最初から追加購入が必要
JUSTFOG Q14の比較
- 良い点
- バッテリー容量がより多く、長時間使える
- 悪い点
- 替えコイルが付属していないので、最初から追加購入が必要
INNOKINのENDURA T20の良い口コミ評価
なのでベイプバンドは用意しておいたほうがいいです。
ジュースホールが大きめのコイルなので高VGでも安心です。
プルームテック用のシリコンマウスピースがぴったり合います。
ガラスタンクなのでメンソール系でも安心です。
PockeXと違って充電中に熱くなることはありません。
アトマイザーからの液漏れもいまのところありません。(Amazon)
ミルク系フレーバーの味が凄く出ました
リキチャしやすく、残量も見やすい、タンクもステンで囲われてるてて、キャップも付いてるので持ち運び快適
アトマとMODが分かれてるので洗浄しやすく、内臓バッテリーがダメになったときも他のMODで使えるかな
個人的に難を上げるとすればトップキャップが樹脂製で黒いため、ブラック以外の色だとデザイン的に好みでない点(Amazon)
色もかっこよくて、バッテリーそんなに心配なくて、煙も爆煙じゃないから、ドライブしながら吸っています。(ベプログ)
ネット上の INNOKINのENDURA T20のイマイチな口コミ評価
タバコから切り替えなので、そこまで爆煙じゃなくてもって事で、FOG1、アーカスと3本目です。
ペン型高抵抗機が気に入りポチりました。
アーカスの1Ωと比べて『スカスカ爆煙』に近い
感触として0.3Ωの様な感じ。DLも出来ちゃいます(笑)
ただ味は良く出るし、アトマイザー分離出来るって所で評価3(Amazon)
レビューにドローが重いとあったので気になって。
コイルが二種類ありますけど(ジュースホールが小さいのと大きいやつ)どちらが正解なんですかね?
アトマに付いてた大きいやつ(取説のイラストは小さいやつ)だと
DLも出来てしまう位ドロースカスカ&燃費激悪です
激重には遥かに遠い感じです。
FOG1 ARCUSもエアフローはほぼ全閉でやってます。
どなたかわかる方いましたらご意見ください
味は良く出ます(ベプログ)
コイル下部から液漏れし、接続部分にリキッドが付着します。コイルに個体差かあるのかもしれませんが・・・。
〜追記〜
液漏れは使用時以外アトマイザーをMODからはずして保管すれば問題ないです。
やはり味に関しては最高です。(ベプログ)
ネット上の動画レビューまとめ
こーへい by ホリック TV / HORICK TV さんの動画です。
使い方をわかりやすく解説されています。
この動画を見れば、このスターターキットの使い方がすごくよくわかります。
筆者と同じく、ドリップチップが3個というところに疑問を感じていますね。
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